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3月, 2016の投稿を表示しています

[Affinity Photo]Bridge代替の決定版!

Affinity Photo(Designerにもついてる)「メディアブラウザー」という機能がAdobe Bridgeに置き換わるものだと今さら気づきました。 私は大量の画像をブラウズする場合、今まではAdobe Bridgeを使ってきました。仕事ではアドビ税から逃れるために未だCS6を使っています。CS6付属のBridgeはIntelネイティブでないため、重いしすぐ落ちるしでイライラしてました。単純にpngやjpgなどの画像であればMacのFinderでも確認できます。しかしDTPが本業なのでaiやepsなども大量に扱うため、それらが表示できないと仕事になりません。なにか代替ソフトはないかとファイルビューワーをいろいろ試したのですが、aiやepsの内容が確認できるものがあまりなく、結局重いBridgeで我慢してきました。 それが、Affinity Photoの機能に「メディアブラウザー」というものがあるのを知り開いてみると。これはBridgeではないか!速い、aiもepsも見れる(ネイティブファイル開けるのだから当たり前)しかも、Affinity Photoを起動しておけば、書類を編集していない状態でも使えます。 使い方は中を見たいフォルダを登録するだけです。ただ、ちょっとバグがあって「ここにフォルダをドラッグ」と書いてあるのにFinderに切り替えると隠れます。なので、右クリックで「追加」コマンドを出して、フォルダを選んで登録しましょう。 まだ使い込んでないですが、調子良ければBridge捨てます。 【追記】その後、ドラッグ&ドロップでIndesignなどに画像を配置できないという事に気づきました。ビューワーとしては良いけど、これではBridgeの代替にはならないです。 【追記】その後、バージョンアップに伴い「メディアブラウザー」の機能は削除されてしまいました。

[Affinity Photo]選択範囲あれこれ

Affinity Photoをマニュアルもチュートリアルもろくに確認せず「Photoshopと大して変わらんだろう」といきなり実戦投入しているため、作業しているうちにうまくいかないことが多々あります。その中で最もうまくいかないのが「選択範囲」を思い通りに作る操作でした。なので、自分自身のためにメモ。 ショートカットがそもそも違う。 フォトショに慣れすぎてると無意識に違うキーを押してしまう。 選択系のツールを選んでいるとき ・選択範囲追加→コントロールキーを押しながら ・選択範囲解除→オプションキーを押しながら マスクを編集 一番右のボタンを押す。慣れとは恐ろしいもので左のツールパレットを懸命に探してしまった・・・上にあったとは。もしくは、選択メニューから「選択範囲をレイヤーとして編集」これ、パッと見意味が分かりにくいのですが・・・。 なお、マスク編集中に消しゴム(消去ブラシ)を使うと、なぜか色を塗るという動作になってしまう・・まあ、ペイントブラシを白と黒で切り替えれば塗ったり消したりできるので良しとしよう。 色域指定→サンプリングされたカラーを選択 こうしてまとめてみると、うまくいかなかったのは選択範囲追加を無意識にシフトキーでやろうとしていたからということが判明した。

[Affinity Designer]パスに沿った文字機能

イラストレーターでは当たり前の「パスに沿った文字」をAffinity Designerで出来ないのか調べたのでメモ。 イラレだとパス描いてパス上文字ツールでクリックというダイレクトな操作なので、同じような操作だろうという先入観を持っていてなかなか見つからなかったが、パス(もしくは図形)を選択、メニューの レイヤ→テキストパスに変換→テキストを入力する たったこれだけでした。 問題点:Affinity Designerでパスに沿った文字を使用したマークを制作。文字埋め込みでPDFに書き出してInDesignCS6に配置。PSプリンターで出力しようとするとエラーで出ないという現象が発生。仕事で急いでいたので細かな検証はせず、アウトライン化して出してしまった。和文フォントが原因の可能性もある。

[Affinity Photo]PSDよりもファイルサイズが小さい

イラストレーターさんから送られてきたB3サイズイラストを補正して保存したところ、ファイルサイズが半分以下になりました。ただ、ネイティブ形式で入稿できないので、結局PSD書きだすから容量は減らないのか・・・。まあ、中間ファイルの容量が少ないのはありがたい。