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2月, 2016の投稿を表示しています

[Affinity Designer]複数アートボードを試す

Affinity Designerでいつの間にか装備されていた複数のアートボードを使える機能。何故か選択ツールとセットになっている。(2016年10月9日追記:1.5.1にバージョンアップした際、パレット内で独立した)アートボードのサイズ変更は変形パレットで可能だし、レイヤーでオブジェクト同様に管理できる点もイラレよりむしろ使いやすい。PDF書き出しでちゃんとページが別れるので、頑張ればページ物も作れるか・・。 【追記】複数アートボードを使用している状態でPNGを書き出す場合、「全て」を選択してしまうと1枚絵として書き出されてしまう。アートボードの数が多いと少々面倒。

[Affinity Photo]補正した画像を入稿してみた

Photoshopの代替ツールとして導入した「Affinity Photo」ですが、web系の作業はともかく、印刷の仕事で使うのは若干不安があり、試したことがありませんでした。しかし、日本語化されて断然使いやすくなり、また、cmykモードもついてることだし、ここらで完全に乗り換えたいと思い、補正から入稿まですべての作業をAffinity Photoでこなしてみました。結果、当たり前ですが全く問題なかったです。 若干面倒に感じたのが解像度変更で、印刷用の解像度にアップして、ついでにサイズ(画像の面積)を下げるというフォトショップなら一回で出来る作業が、2ステップに分けないとうまくいきませんでした。クリッピングパスも使えないようですが、切り抜き用のツールとしてはパスが用意されているので、パスで抜いて選択範囲に変換し、背景を削除してpsd形式でInDesignに配置して入稿しました。明るさの補正やシャープネスなどは全く問題ないです。このような高機能なソフトが6,000円で買えるとはすごい時代です。